2026年5月11日月曜日

16年間の軌跡:ワイヤーフォックステリア」との愛おしい日常

16年間の軌跡:愛犬モウナが教えてくれた「ワイヤーフォックステリア」との愛おしい日常

1. 導入:記憶の中に生き続ける「声」と「存在」

愛する家族であるペットとの別れは、人生において避けがたい、しかし最も受け入れがたい瞬間です。共に過ごした16年という歳月は、単なる数字ではありません。それは、共に笑い、時に困らされ、そして無償の愛を分かち合った濃密な生命の交歓そのものです。

2025年11月、一匹のワイヤーフォックステリアがその天寿を全うしました。名は「モウナ(nouna)」。2009年に生まれ、家族の歴史の傍らには常に彼女の姿がありました。彼女が遺したのは、溢れるほどの好奇心と、少しばかり「変」で愛おしい個性の記録です。今はもう姿なき主(あるじ)が、私たちに何を教えてくれたのか。その輝かしい16年間の軌跡を辿ります。

2. 意外な「高所」好き:ジーさんのセーターから始まった奇妙な冒険

モウナさんは、パピーの頃からどこか「普通」ではない、独特の感性を持つ子でした。2010年2月、まだ手のひらに乗るほど小さかった彼女は、ジーさんのセーターの中に潜り込み、その温もりを独占していました。初めての散歩は、地面を歩くのではなくバギーに乗って。揺られる景色を眺めるのが、彼女の冒険の始まりでした。

成長するにつれ、彼女の好奇心は「高さ」へと向かいます。ジーさんやバーさんが仕事で使う椅子は、彼女にとって最高の「特等席」であり、格好のソファでした。軽やかなジャンプで飛び乗り、そこから家族を見下ろす彼女の姿は、まるで小さな女王のよう。ある時は、どうやって登ったのか洗面所の洗濯機の上に鎮座し、自力で降りられなくなって泣いていたこともありました。

「小さなころから変な犬...これがこの子の性格でした。大きくなって15歳になっても、この子はこれがこの子でした。」

ワイヤーフォックステリアらしい頑固さと、枠にはまらない自由奔放さ。その「変さ」こそが、彼女が彼女である証だったのです。

3. 「食べない子」が16歳目前まで駆け抜けた生命の強さ

かつてのモウナさんは、食事に関してはかなりの「悪い子」でした。レークランドテリアとミニチュアシュナウザーという、食欲旺盛な多頭飼いの環境にあっても、彼女だけはマイペース。他の2匹が食べ終わって彼女の背中をじっと見つめて待っている間も、遊びながら、休みながら、ゆっくりと食事を楽しむ……そんな我が道を行くスタイルを貫いていました。

しかし、その偏食でマイペースな少女は、晩年に至って驚くべき粘り強さを見せます。15歳を過ぎ、身体が不自由になってからの1年半。彼女は一歩も引くことなく、自らの命を全うしようと踏ん張り続けました。

16歳を目前にしたその長寿は、東京都獣医師会からも表彰されました。それは、病や不自由さと戦い続けた彼女への、神様からの「ご褒美」だったのかもしれません。子犬の頃のひ弱さを思えば、これほどまでに力強く生き抜いた彼女の生命力には、ただ敬意を表さずにはいられません。

4. 指定席は「車の助手席」:旅立ちの直前まで輝いた好奇心

モウナさんの日常を語る上で、車での外出は欠かせない1ページです。彼女の指定席は、決まって「助手席」。窓の外を流れる景色を目で追い、風の匂いを感じ、時には運転するお父さんに「もっと構って」と言わんばかりにちょっかいを出す。それが彼女の何よりの楽しみでした。

驚くべきは、彼女が旅立つわずか1週間前のことです。大好きな車に乗り込み、助手席からお父さんをさんざん翻弄し、遊び疲れて満足げに眠りに落ちる……。そんな最期の瞬間まで失われることのなかった好奇心こそが、彼女を16年という長寿へ導いた原動力だったのでしょう。自由な魂は、不自由な身体に閉じ込められることを拒み、最後まで外の世界を愛し続けました。

5. 「頑張らなくていいよ」という愛の言葉と静かな幕引き

2025年11月9日、午前8時10分頃。その時は、あまりに静かに、そして穏やかに訪れました。

わずか2日前には病院での定期検診を終え、次の予約を入れたばかりでした。1年半もの間、不自由な身体で精一杯頑張り続けてきた彼女に、家族は心からの労いを込めて「もう頑張らなくてもいいよ」と声をかけました。それは、彼女を縛り付けていた肉体の苦しみから解放してあげたいという、祈りにも似た深い愛の言葉でした。

旅立ちの朝、バーさんの手から少しの食事と水を摂り、満足したのでしょうか。モウナさんはそのままバーさんの腕の中で、まるで深い眠りにつくように旅立ちました。それは、長い旅路を終えた旅人が、ようやく辿り着いた安らぎの場所での、安らかな終幕でした。

6. 主役のいない誕生日に用意されたケーキ:永遠の絆

彼女が旅立った約一ヶ月後の12月19日。16歳の誕生日のためにあらかじめ予約されていたケーキを、家族は主役のいないまま引き取りに行きました。ロウソクの火を吹き消す主役はいませんが、そのケーキは彼女と家族が共に歩んだ16年間の「祝祭」そのものでした。

肉体としてのモウナさんはいなくなりましたが、家の中には今も彼女の気配が色濃く残っています。壁に飾られた無数の写真。それらに囲まれていると、ふと階下から、あのはっきりとした「ワンワン」という低くて太い大きな声が聞こえてくるような気がしてなりません。「早く下りてきてよ」と催促する、あの賑やかな日常の断片。

「記録に残したつもりが、何時までも記憶に残ってしまって、今でも信じられない」

お父さんがブログに綴ったこの言葉には、整理のつかない哀しみと、消えることのない愛が凝縮されています。記録という「点」が、いつしか色褪せない記憶という「線」になり、家族の心に深く刻まれているのです。

7. 結び:また会う日を信じて

16年前、ジーさんのセーターの中で丸まっていた小さな命は、大きな愛に包まれて豊かな一生を全うしました。ブログに記された「記録」は、今や家族にとって、彼女の魂と対話するための大切な「記憶」の鍵となっています。

ワイヤーフォックステリアのモウナさんが教えてくれたのは、どれほど身体が不自由になっても失われない「好奇心」の大切さと、最期まで自分らしく生きることの尊さでした。

あなたの大切な存在との間にある、何気ない癖や、困ったこだわり。それらは今、あなたの心にどのような色彩を添えていますか? 姿は見えなくなっても、共に過ごした時間は消えることはありません。

「また会おうね、きっと待っててね」。その言葉を胸に、私たちは今日も、彼女の声が聞こえるような気がする日常を大切に生きていくのです。

2026年2月6日金曜日

ワイヤーフォックステリア思い出2

 ワイヤーフォックスのモウナさん

2009年12月22日 東松山にて生誕

翌年2010年2月に我が家の一員となる

後からやって来るレークランドテリアさん

それまでは家族で会ったミニチュアシュナウザーと


二人の静かな時間を過ごしていました


レークランドテリアさんがやって来ると

お家の中は一変騒がしいワンちゃんがやって来て

暫くは檻の中での別居生活でしたが

やがて一緒の檻の中


小さかった頃にはジーさんのセーターの中


初めての外出はバギーに乗って近くを散歩

レークランドテリアさんも一緒



小さい頃からご飯を食べない悪い子


遊び乍ら食べて仕切りの向こうで待つレークランドテリアさん



直ぐそばではミニチュアシュナウザーも待ってます


ようやくトリミングへ行けるそんな時期に

初めて道路に降りて歩いてお散歩


ジーさんやバーさんの仕事用のいすは

この子にとっては格好のソファーです


何時も華麗なジャンプで椅子に乗り下を見下ろし


誰にも邪魔されることなく寝たり見下ろしたり

有るときどうやって乗ったのか洗面所の洗濯機の上に


下りれなくなってしまって泣いていました

小さなころから変な犬

ワイヤーフォックステリアのモウナさん


これがこの子の性格でした

大きくなって15歳になっても

この子はこれがこの子でした。

2011年以降は後程

2026年1月5日月曜日

思い出 その1

ワイヤーフォックステリアさんの

「Dog grooming」の記念撮影風景


2019年からはトリマーさんが変わり

カットの最後の記念撮影 

この年は10月と12月のみ

続きは後日に続きます


動画ではスライドショーが見れます

2025年12月18日木曜日

誕生日ケーキ

明日は16歳の誕生日だった

ワイヤーフォックステリアさんの 


事前に予約していた

誕生日ケーキを引き取りに

主人公の居ない誕生日のケーキ


車のこの位置が

この子の定位置

何時もこの位置で

寝たり起きたり

周りを見回したりで


興味の多き子でした

部屋の沢山の写真に

囲まれていると

階下から呼んでる声が

ワンワンと低くて太い

大きな声で下りて来いと


では又思い出を綴ります。

2025年11月28日金曜日

頑張らなくていいよ

2025/11/09旅立ちの日


11月7日の金曜日動物病院へ定期健診に行って

また今度は1月ですかねと予約を入れて

16歳まで一緒に生活できた事への

ご褒美で東京都獣医師会から表彰を受けていたのに

それなのに・・

だけどもう十分に一緒に居たから


1年半も体が不自由でも頑張ってがんばって

もう頑張らなくても良いんだよと言ってたら

8:10分頃

バーさんと少し食事して少し水飲んで

そのままバーさんの腕の中で眠る様に旅立ちました。

疲れたよね長旅も長い不自由生活も

好奇心旺盛なワイヤーフォックステリアさんでした

また会おうねきっと待っててね お父さんより


写真撮影から1週間後の日でした

大好きな車に乗って運転するお父さんに

チョッカイだし過ぎて疲れて寝てしまった


写真や動画が多すぎて

見るたびにその時がよみがえる

記録に残したつもりが

何時までも記憶に残ってしまって

今でもも信じられない

何時になったら

何時になっても

絶対に忘れられない

ワイヤーフォックステリアの

nounaさんもう直ぐ16歳だったのに

また会いたいね

何時でも良いから

また会おう


2025年11月24日月曜日

旅立ちの日

頑張って頑張って悲しいけど

苦しむことも無く静かに旅立ちました

15歳と10ヶ月での永遠の眠りでした


11月9日8時10分ごろ

何時もの様に朝を迎えて

何時もの様にトイレと食事と

今朝は手足がピクピクと

散歩の夢でも見ているのか

一生懸命歩いている

歩き終えて水を飲み

そのまま私達が気付く事も無く

静かに旅立っていた

きっと最後の散歩を皆で

もう随分頑張ったのだから・・・

最後までお利口な

でも

もっとたくさんの思い出が

欲しかった

ワイヤーフォックステリアの

モウナさんと。

後日機会あれば

この子の写真集を

作ってみようと思ってる

2025年11月12日水曜日

ワイヤーフォックステリアさん

2025年11月9日午前8時10分

ワイヤーフォックステリアの モウナさんは

静かな眠りの中で旅立ちました

遅くなりましたが

生前の応援に感謝いたします。



2025年10月13日月曜日

散歩が好き?

今日も散歩はバギーで屋外 

少し遠くに30分の散歩です

時々はこうしてお花の下で

記念撮影この時期は金木犀の香り


バギーに乗って周りをキョロキョロ

田舎の香りをクンクンと


いつも話しかけていないと

いつのまにか寝てしまいます

一日1回の屋外での散歩

気持ち良いのと共に

外の風がやはり大好きな

ワイヤーフォックステリアさんですね


部屋では何時もハーハーしながら

バタバタと動き回って困らせて

だから外に行ったら

何時も一緒にいるから安心してるのかな

可哀そうだけど歳を取ったら

人間も一緒でそうなる運命ですから

元気に頑張れ。

2025年10月10日金曜日

今日は散歩しました 2025.10.11

何時もお部屋ばかりでは可哀そうで

ワイヤーフォックステリアさんは

ジーさんとバギーに乗ってお散歩です


元気な時に歩いていた道を

懐かしむだろうとバギーに乗って

右を見たり左を見たり

クンクンと風の臭いを感じながら


こんな格好でバギーに乗ってます

田舎道ですから人と会う事は無いが

本当なら子供や若い子が大好きなので

合わせてあげたいのですが田舎では無理


散歩コースを20~30分の散歩です

天気が良ければもっと長い時間と

今日は曇り空ここ等で散歩もお終いです


又天気が良くなったら行きましょう

体重が段々減ってきて

可哀そうですが老衰ですから

この子の人生ですから

終わりは誰にも分かりませんが

一緒の間は楽しく。


2025年9月29日月曜日

9月30日ワイヤーフォックステリアさん

夏が終わって涼しい秋が

やって来ることをこの子は願ってる


自分の力で動く事が出来なくなって

全てをバーさんに頼ってる


ワイヤーフォックステリアさんは

寝たきり老犬なのです

最近では左の目やにが

拭いても拭いても出てきます


昼間は元気で食欲旺盛ですが

夜になると興奮してなかなか寝ない

病院の先生によれば?

良く分かりませんが悪い所無し

2025年9月20日土曜日

何の異常も無し

ワイヤーフォックステリアさんの

定期健康診断は・・異常なし 


動かない脚を除いては

何にも悪いところなしとの事

自分の意志で動作を起こせない

そんな状況でイライラすることはあっても

それが直接体調に変化がある事は無い

そんな診断をいただいで

ワイヤーフォックステリアさんは

どんな考えでいますか?

言葉で伝える事の出来ない犬は

ワイヤーフォックステリアさんは

今日も元気な態度で

私達に接してくれています

もう直ぐ16歳の誕生日ですね。

2025年9月13日土曜日

メンタルだけで、ワイヤーフォックステリア

ワイヤーフォックステリアさん

微かに見えていた目が

何だか見えなくなってるみたいで

寂しそうな声で呼ばれる回数も増え


これで元気な部分が全て奪われた


2024年の年明けから始まった

ワイヤーフォックステリアさんの異常

素人目に見ても多分老衰の事だろうと

残りがどのくらいかと

後ろの脚が不自由になって

自分で歩くことが出来なくなって


バギーに乗ってのお出かけや通院

そして次は前脚右手から左手へと

自由を奪われて起き上がる事も出来なく

何となく見えていないのではと気付くが

見えなくてもワンちゃんは大丈夫

そんな思いは依然飼っていた

先代のワイヤーフォックステリアさんも

見えなくても階段の段差・部屋の入口

食事の場所やトイレの場所も分かっていたから

何にも心配していなかったが

この子は全ての脚の自由を奪われいるから

状況は違う,悲しそうな寂しそうな声で

我々を呼ぶのもそのせいだろう

今この子の有るのは強靭なメンタル

メンタルのみで生きることに必至

一日でも一時間でも

一緒に生きることを

望んでいるのだと思う

ワイヤーフォックステリア 頑張れ

2025年9月8日月曜日

9月8日のワイヤーフォックステリア

ワイヤーフォックステリアさん

昨日も一日悩まさせられる?

トイレの回数増えて

甘え声鳴き増えて

ハ~は~回数多くなって


 小さな布団で動き回って

それでお腹が空いて

ごはんまだかと騒ぎだして


それでも元気いっぱいの

ワイヤーフォックステリアさんでした。

2025年7月19日土曜日

夜になると体調急変

ワイヤーフォックステリアさん

毎日の事ですが老犬だからなのか

夜になると体調が急に変わるみたい? 


ハーハー・・ハーハーと

呼吸があらくなる

昨日はとてもあらくて可哀そうでしたが

優しくしててあげる以外にどうしようもない


私の役目はバーさんの風呂上がりを待って

終了ですがそれからはもっと大変みたい

足の不自由さに心が折れてしまうのか

夜になって寝るのが嫌なのか・・

我々には分からないけど

しばらく続けば収まるみたいですが

とても可哀そうな姿です

だけど翌朝はぐっすり眠っていて

おきるのは最後で起こされるまで寝てる

脚の自由を奪われても

心が折れることも無く

元気に?頑張って来たけど・・・

今日も又元気な

ワイヤーフォックステリアさんです。


2025年7月16日水曜日

ワイヤーフォックステリアさん元気ですが・・

久々のワイヤーフォックステリアさんの投稿です

脚が不自由になってもう1年が過ぎます


とても元気でしたが最近はチョットだけ

自信が無くなって来たみたいで

甘えてばかりで大変な毎日です

 そんな日々のある日の食事景色?


当然脚が不自由で後ろの脚は

バーさんが固定?させて

フラフラするのを止めて食べさせています


本人は(ワンちゃん)一人立ちと勘違い?

急いで食べようと前へ前へと

バーさんはレークランドテリアさんも

横で一緒ですから両方を見ながらで

食事風景は毎日ガチャガチャ


この子達ももう直ぐ(5ヶ月で)16歳

こんなに長生きできるとは思っても居なかったと

バーさんの言葉ですが

本当に元気なワンちゃん達です

おかげでジーさんバーさん

犬のお世話にお疲れ気味

無事に夏の暑さを乗り切って

季節の変わり目を過ぎれば

16歳が迎えられるのだが・・・・

ですけど今日も元気です。

2025年5月3日土曜日

悪いところばかりで

我が家のワイヤーフォックステリアさん

暑くなってくると体調の変化が

体重がどんどん減ってきて

心配な事ばかりです

今日は何時もの宅トリミング

じーさんとバーさんでカットします


あまり短くはしたくないけど

痩せてしまった体が目立つけど

来週の初めからジーさん手術で

1ヶ月半は出来なくなるので頑張って


 短く と言ってもバリカンの目盛りで

6ミリカットです。


膝の上に体を乗っけて

右半分・・・そして左半分を

最初の半分は我慢できますが

左半分はダンダン我慢が出来なくなってしまう

それでも怒られながらハ~ハ~しながら


お顔の部分はハサミでの仕上げで

今日はこれまでで終了お利口でした

ワイヤーフォックステリアさんも

相当にお疲れの様子です

おやすみなさい・・・・・。